【MFT2019】M5Stack-UIFlowでカウンタ作った<ブロックの使い方>

前回は、USB接続でオフラインでしたが、接続が不安定で、切れやすかったので、デフォルトの
WIFI接続でつないで、WEB上のUIFlowを使ってプログラムをダウンロードして本体に書き込む方法に変更しました。
やり方は、このブログが丁寧でした。作者様に感謝いたします。
https://qiita.com/mashed-p/items/1ba7a3dc54e3b766c2a8

 

●気づいた点:「Blockly記述でしかPythonが実行できない」
 Blockly表示とPython表示があるが、Python表示で修正を加えて転送して実行した場合
 動作はしますが、正式のプログラムとして登録ができません。ですので、その場限りのコードとなってしまいますので、大事なコードの場合は、copyしてテキストエディタのコピペして保存しておかないといけません。最終的にM5Stackでアプリとして保存して登録されるコードはBlockly記述したコードでないと受け付けてくれません。ですので、コードで書いたほうが簡単な方にとっては、とても使えないのがUIFlowだということで、純粋に初心者専用のPythonであるということです。

●Blocklyを使ってカウンタを作った
電池寿命が心配なので、カウンタを回して何秒まで表示できるか監視してみました。
ブロック図は

1:ブロック=>繰り返し=>繰り返し数を36000に変更してあります。
2:ブロック=>グラフィック=>画面の塗りつぶしで黒
3:左のUI画面でLABELをドラッグしてTEXT文字を画面にだしえクリックするとPropertyがでるので
その中のFONTで好きな大きさのFONTを選ぶ、フォント種類は10コほどあります。

4:ブロック=>グラフィック=>テキストを表示を選択ドラッグ
5:ブロック=>変数=>iを作るを選択ドラッグ
6:ブロック=>変数=>変数iを返すを選択ドラッグ

7:ブロックに移動合体=>6の変数iを返すブロックをテキストを表示ブロックへドラッグして合体8:ブロック:変数=>変数に1を足すを選択ドラッグ
9:ブロック:タイマー=>1秒間停止を選択ドラッグ
最後に全体をSETUPにドラッグして全体の色が変わればプログラム出来上がり

●接続が切れたとき
プログラムをつくっているときとかしばらくするとUIFlowと本体の接続が切れてますので、WIFI接続しなおさないといけないことが頻繁の発生します。(M5stackのネットワーク対応が安定してない)
①本体の電源をオフ
②立ち上げてUIFlowのロゴが一瞬現れるので右ボタンSETUPを押して設定画面をだす。

Switch to Internet modeが指定されているので真ん中のボタンselectを押すと


一瞬ssidが現れてAPIコードとQRコード画面がでます

ここまで本体を戻してからUIFLOWの左下のコネクト欄で、更新マークを押して接続するか設定でAPIKEYが本体表示と同様になっているか確認してみて、待っていれば接続OKになります。

●カウンタを走らせてみたら

1000回もいかずに電池切れになってしまいました。
フル充電して再度やってみますが、3Wくらい食いますので
電池が850mAhですので、5Vx0.85Ax3600sec=15300Jありますので
3W=3J/secだったら15300J/(3J/sec)=5100sec持つはずですので
1時間25分くらい持つ予定です。

●以後
 サイコンとして必要なBLE受信がどこまでライブラリーでサポートされているか調査します

 

 

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