M5Stack UIFlowブロックでしかプログラム記述できないので、初心者学習用でしか使えません。
他にPythonでM5Stackで書き込む手段はM5Cloudですが、これは、そのうち無くなるシステムなので
使わないようにしてます。要するに、M5StackのPython対応は過渡期にあって、時期がくるまで本格的には使えないと考えてます。
そこで、使えるのは実績のあるArduinoIDEでの書き込みです。
ファームウェアを戻すので、備忘録しておきます。
●ARDUINOのファームウェア ダウンロード
GITでのM5Stack関連ポータルページをみると
ファームウェアは、M5Cloudに置いてあります
一番下の最新ファームm5cloud-psram-20180516-v0.4.0.binをダウンロードします
●ESP32のファーム書き換えTOOLをESP32メーカーであるESPRESSIF社のHPへいきます。
https://www.espressif.com/en/support/download/other-tools?keys=&field_type_tid%5B%5D=13
Flash Download Tools (ESP8266 & ESP32) をダウンロードします
解凍してflash_download_tools_v3.6.5.exe をダブルクリックするとDOS窓が現れてしばらくすると
TOOLの枠が現れます。ここで、3番目のESP32 DownloadToolをクリックして立ち上げます。
先ほどGITからダウンロードしたbinファイルを指定して、一番下のCOM番号とボーレートを921600に指定してSTARTを押すと、瞬時にファームが書き換わります。これでArduinoIDEとつながります。
あとは,Arduino接続時の設定と同様となりますので以下の記事をご覧ください。
再度UIFLOWに戻したいときは、M5Burnerで簡単に焼けますので、こちらの記事でどうぞ