楽天Simを1円で入手できたのですが、IOT用途では、Freetel Simのほうが有利なことが判ったので、
FreetelSimを使っていくことにしました。
最近のスマホ、WiFiルーターは、NanoSImが多く、昔契約したMicroSimが使えない場合増えてます。
そこで、アマゾンで1000円前後で売っているSIMカッターキットを購入してトライしてみました。
●SIMについて予備調査
QTモバイルの解説ページが親切です。https://www.qtmobile.jp/guide/simsize/
■上図をみると、右端のNanoSImの接点パターン3個と中央のMicroSimのパターン4個が違うので、悩んでしまいました。
やはり、訳に分からないことをやってしまって、貴重なFreetelSimを壊してしまったらどうしようかと
悩んでしまい、
■SIMカットした事例の検索をしましくったら、この方のページが判り易かったです。
https://esunavi.com/2017/06/microsim-to-nanosim/
要するに、パターンと接点端子が接触した擦れ跡がMicorSimとNanoSimが合っていればいいという理屈です。
ですので、SIMカッターの練習を自分の持っている旧FOMA標準Simでカット練習と擦れ跡を比較してみました。
①標準SimからMicroSimへカット練習
角面取りが無い長辺側が基準となって、カッターの度当たりに寄せます。
こわごわカットするとバリが大きくでますので、エイやと力一杯押し切ってほうがいいです。
MircroSimへカットしてみてから、楽天NanoSimと比較しました。バリが少し目立つます。
3本の擦れ跡の線がぴったり合っていますので、左側の除去した電極部分は不要だったことが判りました。
バリとりは、上下の短辺をヤスリかけします。左右の長辺は、位置決めで重要なので削らないほうがいいです。
バリも長辺は残りにくいです。
②MicroSimからNanoSimへカット練習
①と同様に長辺側に度当たりをおしつけて、カットします。
度当たりには、先のとんがったピンセットがあったほうが正確にできます。
出来上がったNanoSimです。今回のカットは勢いよく押し切ったので、バリが少なく出来ました。
白いNanoSimは、楽天モバイルのNanoSimです。比較してみると本物はしっかりしてます。
パターンは、ほぼ同じになりました。
●本番
長辺側に度当たりするように押し付けて固定します。ピンセットは必須です。
FreetelのMicroSimも上記練習のおかげですんなりカットできて、無事スマホに収納して動作OKとなりました。