年賀状作りました。
12月21日に八方尾根スキー場へ行って、北尾根コースから写真撮ったのですが、当日は曇りで雲が多く
1-2時間待って、何とか景色を撮影しました。
午後で逆光だったので、写真後加工で1日がかりで何とか見れるようにしました。
加工ツールはPhotoshop2022です。
写真の加工で、露出が失敗した写真には、CameraRawフィルターが強力で、へたくそ撮影をカバーしてくれます。
今回も逆光で露出失敗した写真を何とか見れるレベルまで補正できました。
参考にさせていただいたリンク様に感謝です。
https://shuffle.genkosha.com/software/photoshop_navi/nature/9012.html
※手前味噌ですが自己紹介させていただきます。
毎年年賀状作りをしていると、自分のエンジニアとしての思い出が浮かんできます。、
この写真年賀状の4辺フチなし印刷技術の特許は私がセイコーエプソンで30代後半に発明したものです。
発明してから忘れられていたのです、7年後に脚光を浴びた特許です。
世界中のプリンタメーカーが写真印刷のために4辺フチなし印刷技術を真似しました。
そのため、本特許は、特許庁、発明協会から表彰されました。
セイコーエプソンに売り上げ貢献累計額が1兆円を超えた大発明となりました。
おかげで、 会社からも厚遇されて無事定年退職まで気ままに過ごすことができました。
私の技術者人生の自慢話しはこちらの記事でご覧ください。
学生時代の自転車好きで、シマノに就職してから28歳の時に故郷長野のEPSONに転職してます。
それぞれの仕事で変わったモノ作りコト作りをしてきた経歴があります。
●一大アイデアをだす方法
私のアイデアの特徴として、単純なコトだけど、誰も気づいてないうちに特許にしてしまってます。
ですので、後からみれば誰でも思いつく当たり前なことを特許にしてます。
性格的に、わがままで自分の世界で空想の旅にでてしまう精神構造なので、未来を自分で想像して
いろいろなアイデアを思いつく変なおじさんです。きっと、皆さんの職場で、100人に一人くらいは
存在して変わった人と同じです。そんな変人が退職したら暇をもてあまして変なことをするのは
必然ですので、信州MAKERSの活動はオリジナリティがたっぷりで、皆さんを刺激すると思います。
このような未来を先取りするアイデアをだすには、人と違う生活態度が必須です。
ポイント1:周りの空気を気にしない。
ポイント2:会社、上司、同僚の言うことに安易に妥協しない(付き合いが悪い奴とだののしられますが)
ポイント3:自分は、全然ダメな技術者だと常に感じて、不断の努力をする。
ポイント4:ビジネスは、最終顧客のことだけを考えればよい(会社の都合などは最終顧客には重要でない)
●定年退職後の活動 信州MAKERSについて
信州MAKERSは、60歳で定年退職したメカトロエンジニアの趣味の電子工作ブログです。
何故やっているかというと、若いエンジニアの人達に、「コト作りとモノ作りのバランスをとる」ことが重要であることを伝えるためです。日本のモノ作り産業のこの20年間にわたる弱体化は、コト作りが弱いためと感じてます。そのため、電子工作のやり方でも、コト作りをメインにしたブログがあっていいのではないかと思い。
60歳定年退職してから始めたブログです。おかげ様で5年経過して月約1万PVを達成してます。
技術開発活動のブログは、信州MAKERSブログで更新してます。
http://shinshu-makers.net/shinshu_makers/
技術開発活動は、常に課題があって、それを克服しながら進めますので、定期的に進捗する訳ではありません。
ですので、上記信州ブログでは、成果がまとまるまで投稿がありませんので、月数回の投稿で、開発の核心時期になると毎日投稿が続きます。しかし、私は仕事も一切してない完全フリー、毎日が休日人間なので、日々何かを感じて生きてますが、老人ボケがひどくなって(現役時代から物覚えが悪かったのですが)日々備忘録しないと数日前が思い出せない状態になってます。
そこで、元々、作業場だった本ブログを老人ボケ対策の備忘録ブログで、日々感じたこと雑多なことを記録していきます。