ここ2,3日紆余曲折してようやくまともに所望の結果がとれました。
まずは、YOUTUBEご覧ください。4ヶ月がかりで得られた結果です。
①LCDは、上の行 単位は全部m/secです。
Wd(ベーン式風速):Pr(ピトー風速):Bi(車速):(m/sec)
向風_追風速度=対地(車速)- 対気(風速)
=>マイナスなら向風、+なら追い風
下の行に上記の順で、数値を2つ並べてます。2文字表示です。
②スマホIP BIKEで、GARMINのSPEED &Cadenceを表示してます。
感想1:思いの外、向かい風を敏感に数値化してくれてます。
感想2:追い風か向かい風かわからない時も役立ちます。
感想3:自分でイメージした以上に正確に向風追風を表現してくれるのは驚きました。
感想4:UIをもっと面白くして、役立つデータに加工すれば実用レベルになるかと思います。
感想5:気圧計とGPSもいれて登坂負荷も鋭敏に出力できれば面白いと思います。現行製品で、鋭敏に斜度を表示してくれるメーターないですから。
感想6:LCDでは狭いのでスマホなどにBLEで転送できればいろいろ表示できて面白い=>来年はモノにしたいです。
●実走行でのアクシデント
フォトセンサは、外光に弱いので、ロードバイクには使われてない理由がわかりました。反射式はぜんぜんだめで、フォトインタラプタでも
外光がはいるとだめなのでカバーで覆ってやっとこ車速が得られました。3Dプリントできちん作らないといけませんでした。
バッグに回路基板をごちゃごちゃいれたので、断線と接触不良が発生した。毎回断線して嫌になってしまいました。
これからスキー活動量計など開発するにあたって、センサーの結線をどうスマートに行うか検討しないといけない大きな課題として残りました。
●来シーズンの実用化案(夢は大きく)
基板などは、全部ピトー管のウィングに収納しようと思います。
LCDは、やめてスマホにBLEでデータを飛ばして表示できるようにしたいです。車速もANT+で接続できるようになりたいです。
=>来週からBLEに集中します。
更に、GPSと気圧計で、斜度を演算して、今の斜度を瞬時に表示できるものを考えたいと思います。
パワーメーターも冬の間にひずみゲージをあちこちに貼ってスイートスポットを探そうと思います。